宅建試験完全合格ガイド

やる気を起こす理論的方法

いままで効果的な学習ノウハウや復習の重要性についてお伝えしてきましたが、それも〝やる気〟があってこそ効果的に機能するものです。長き受験勉強期間には、どうしてもやる気が起きないという日もあることでしょう。そこで、最後にお伝えするのは、やる気を起こす理論的な方法です。「今日はダメだ……」という日にこそ試して欲しい、効果抜群のテクニックです!

【理論的やる気向上テクニック】

☆テク1:ご褒美の積み重ねで合格をゲット!
「馬の鼻先にニンジンをぶら下げる」といわれるように、ご褒美(報酬)はやる気が起る最大の要因となります。そんな「報酬理論」を、自らにも適用し学習に活用しましょう。例えば、「今日、この単元を終わらせたら録画してある番組を観る」や、「週末のテストで満点が取れたら、友人と飲みに行くことができる」など小さな目標を設定し、それを達成したら自分にご褒美を与えるというもの。それぞれのご褒美はごく小さいが、それを多く積み重ねることで、最終的には宅建試験の合格という大きなご褒美が実現する!

☆テク2:火事場のバカ力で集中力アップ!
提出期限などが迫ってくる状況が、より集中力を増し仕事がはかどるということはよくあるもの。そんな「デッドライン理論」を、毎日に学習にも利用しましょう。となれば、「学習環境の整備」で提案した早朝学習は、出社時間という厳守しなければならないデッドラインがあるため実に効果的。毎朝、「早く終わらせないと遅刻する!」という切迫感が、格段に高い集中力を生み、通常よりも数倍の速度と密度で学習することができるはず!

☆テク3:無理矢理学習でいつしか集中!?
ドイツのクレペリンという心理学者が発見した「作業興奮」という理論があり、これは、やる気とは脳の側坐核という部位で起き、また、やる気を起こすには、側坐核にある時間刺激を与えなければならないとのこと。そこで試して欲しいのが、やる気のない時ほど無理矢理にでも机に向かい、学習を始めるということ。そう、学習により側坐核を刺激し、自発的に作業興奮を起こすということだ。机に向かうまでは苦痛かもしれないが、学習が刺激となり作業興奮が起これば、いつしか集中して学習している自分に気付くはず!

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